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人類の成れの果ては・・・。

久々のブログ投稿になりました。
コロナの方はかなり終息してまいりましたが、韓国やドイツ、中国の状況を見ておりますとまだまだ予断を許さない状況が続いているように思われます。

ロシアがウクライナに対して無謀な戦争を仕掛け、多くの尊い命が奪われておりますが、一刻も早くこの醜い戦争が収まることを願ってやみません。

なぜプーチン大統領はこのような戦争を始めたのでしょうか?

私はやはり世界中で様々な歪みが出始めている証なのだと感じています。

アメリカや日本を見ても然りで、民主主義国家も徐々におかしくなってきているように感じられます。

近年、アメリカでもトランプさんやバイデンさんが大統領に就任されましたが、 アメリカにはもっと優秀な人がたくさんいるはずなのに、なぜあの二人が選ばれたのか私には理解できません。

トランプさんが大統領に就任した頃から、アメリカの分断が顕著に現れてきたように感じられますが、 民主主義国家は経済のグローバル競争という名のもとに、政治家が大企業と組んで有利なルールだけを適応して横暴を許してきたことで、この二十年間で富の集中が起こり、貧富の差が急拡大したことが、現在のアメリカの分断に繋がっているのだと思われます。

これは我が国も全く同じ構造で、結局、短期政権下では国の未来の事などは全く考えず、自分がトップに君臨する間の事しか考えていないのが、民主主義国家の問題点であるように感じます。民主主義とは名ばかりで、結局、民主主義国家の成れの果ては、現在のような姿になってしまうのだと感じています。

一方、社会主義国家の代表である中国やロシアでも、自らのライバルを抹殺してでも、長期政権を築こうとする現代の政治姿勢は、結局メディアをも牛耳ることとなり、国民をマインドコントロールして他国を侵略したりする道をたどってしまうのです。結局社会主義の成れの果てもこのような惨めな姿なのです。

実際は社会主義と民主主義の中間がいいと思いますが、 誰かがトップに立つ以上、結局このような結果になってしまうのでしょうか。
しかし、せめて日本でも総理大臣は国民投票制で決めなければなりませんよね。

昨今では、日本でも半導体不足が声高に叫ばれておりますが、これも私からすれば政治家および官僚の大失態なのです。

20年ほど前には、日本の中小企業の中にも半導体製品を作っておられる企業はたくさんありました。

しかし、先ほど述べたグローバル競争の名のもとに大企業による下請叩きが横行し、 当時、人件費が1/10の中国との相見積もりを取られて、年々、「コストを下げろ!品質を上げろ!」と厳しい要求ばかりを突きつけられるので、 皆さん廃業に追い込まれたのです。
人件費が1/10の国と比較されて、コストを従来の50~60%にされたら、誰が経営者でも乗り切れることなどあろうはずがありませんよね。

そうして約20年たったいまになって、半導体の国内内製率が低いと叫びだし、 熊本県に台湾の大手半導体メーカーを誘致すると言い出しているのです。

政府がここに莫大な費用を投じると申しておりますが、それならこの20年間で中小企業を守るためにもっとお金を使えよ!という話です。

また、ここで最初に作られる半導体は2~3世代遅れのレベルのもので、 5G対応などの高速対応はできないレベルの半導体だそうです。なので、高速対応の半導体は、結局他国から購入するのだそうですよ。本当に情けないし、政治家や官僚は一体何を見ていたの?と不信感しかありません。

もっと世の中の動きや実態をよく見て真剣に政治をして欲しいと切に思います。

金型業界も、先に述べた半導体業界と全く同じ現象がこの20年間で起こっており、このままでは日本の製造業は総崩れになっていくように感じられます。

この20年間、日本の国民所得が横ばいなのも、大企業による中小企業叩きが激しすぎて、中小企業がまったく儲からないから社員の給与をあげられないだけなのです。

「中国では松野金型さんの半分以下の見積もり価格なんですよ。」、「私としては松野金型さんに仕事を出したいんだけどこのままではね~。」と言われて、結局仕事を取るために価格の歩み寄りをせねばならず、結果としてこの20年間で金型費用は下がる一方なのです。

9割の国民が従事している中小企業がまったく儲からず、上位1割の大企業だけが優越的地位を利用してボロ儲けしているのです。

なので私からすれば全て政治の責任なんです。

毎回ブログを書いていると政治家や官僚の方々の批判ばかりを書いてしまいますが、日本の政治家が変わってくれないと国民の生活が上向くはずがないのです。

資源のない日本がどうやって世界と対峙していくのか?真剣に考えて実行する政治家が現れて欲しいものです。

すぐそこに食糧不足、資源不足、水不足の問題が全世界に差し迫っているのです。

人類の成れの果てが、結局無様な争いで終焉しないことを願ってやみません。

もう日本も変わるべき時ですよね。
子供達の未来の為にも、我々大人が真剣に向き合う時ではないでしょうか。

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